事が義務づけられている為、年休消化も一緒に考え、1週間の休みを頂く事にしました。1週間も休んでどうしよう・・と
考えていたのだが、ふと自家用車で北海道の道を走ってみたい衝動にかられました。でも東京から青森まで車で行くのも
面倒だし・・と思って、やはり飛行機で行ってレンタカーにすべきと結論を出し格安ツアーの多い、リクルート発刊の雑誌
「じゃらん」をパラパラと見かけていた。ふと見ていたら「カーフェリーで行く北海道」と言うのが載っており、なおかつ
これが凄く安いんです。もう、行くしかないでしょう!。さっそく近所の本屋に北海道の情報誌を購入しフェリーの申し込み
をした次第です。
これが凄く安いんです。もう、行くしかないでしょう!。さっそく近所の本屋に北海道の情報誌を購入しフェリーの申し込み
せっかく船に乗るのですから、相部屋ゴロ寝の2等室でも良いのですが、当初の予算より格安で乗れる事になったのと、今後は
あり得そうに無いので往復とも1等室に泊まる事にしました。1等室と言っても、4名1室の部屋で部屋に鍵が掛けられる程度の
差しか無いのですが、それでも窓が付いているのは大きいです。大洗港を23:40出発で到着は翌日の18:30の長旅です。
それにしても、普段は釣り船くらいの小さな船しか乗りませんから、こういう大きな船に乗るとうれしくて仕方がありません。
船の甲板の上から何枚か写真を撮ってみたりもしました。
甲板は凄く広くて、後部はテニスコートが張れそうなくらい大きかった
差しか無いのですが、それでも窓が付いているのは大きいです。大洗港を23:40出発で到着は翌日の18:30の長旅です。
やはり一人旅と言うのは、自分の世界に入り込める時間が持てるのが至福の贅沢と言うもの。私はと言うと、見るモノが珍しく
てすっかりお上りさん状態。部屋に戻ったり、景色を見に甲板に出たり船内を行ったり来たりしておりました。船内に居ると時間
が長い事も有り、やる事が無いんですよね。仕方が無いから、御風呂に入ったり、昼寝をしたり、食事に行ったりと・・・本当に暇
を感じずにはいられません。それでも、日頃の疲れからか翌日の昼までは、アッと言う間に過ぎてしまいます。しかし、ここからが
本当に長かったです。
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私の疲れを癒してくれた、1等室のベッド 爆睡するにしても、やはり9時間以上寝る のは辛いもの。電車寝台のA寝台を思わせる ベッドなので、やはり1人貸し切りとはいえ 下側のベッドを使ってしまう自分。 |
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これと言ってやる事も無いので、船の船外の景色を見に行ったり、ブラブラと船内探検に走ったりした次第です。船内の自家用車
の所には下船まで戻れないので、あらかじめ船内で活動出来る様に支度をしておかなくてはなりません。やはり、お風呂セットやカ
メラは必需品です。
トラックの荷物を搬入出するゲート。なんかやたら大きかった。 (Wクリックで拡大 約70KB ) 非常用の船とカプセル。稼働部が錆びていて本当に直ぐに動作 するか不安です。(Wクリックで拡大 約80KB )